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センターには以下の3部門が設置され、センター長がこれらの管理・運営を総括しています。
入試企画部門
東京大学の学部教育では、3つの基礎力(自ら原理に立ち戻って考える力、粘り強く考え続ける力、そして自ら新しい発想を生み出す力)の涵養とともに、世界の多様な人々と共に生き、働くための国際感覚の鍛錬に力を入れています。 そしてこうしたビジョンの実現につ ながる入学者選抜方法を企画するために創設されたのが、東京大学高大接続研究開発センター入試企画部門です。
追跡調査部門
東京大学高大接続研究開発センター追跡調査部門では、「入試の妥当性の多面的検証」、「追跡調査の拡充」、「分析方法・分析体制の改善」の3つの活動を主な機軸として、大学の入試・教育・広報等の改善とともに、新たな高大接続モデルの構築に資するための研究開発・実践に取り組んでいます。
高大接続連携部門
本部門は、全国の自治体や先生方と協調学習の授業づくりを進めるCoREFユニットを基盤として、より質の高い小中高大社会の連携の在り方を明らかにする研究組織です。授業づくりの実践的なフィールドを持ちながら高大接続の評価研究を行うセンターは国内外で珍しく、その特徴を活かして、世界トップレベルの研究拠点となることを狙います。そのため、本学への入学を希望する高校生等のための本学の入試改革だけではなく、国内外のあらゆる大学や小中高を対象として、新しい小中高大社会の連携の在り方を求める方々のヒントとなる知見を提供します。
http://coref.u-tokyo.ac.jp